我が家は、私が妊娠7ヶ月の時に当時勤務していた会社を辞めてから、現在娘3歳に至るまで専業主婦かつ完全自宅保育してるのですが、実は周りに同じくらいの子どもがいる友達もいなく、正直みんな家で何しているんだろうとずっと気になっていました。
そして、子どもと1日2人きりで過ごすのって結構大変ですよね……
特に2歳は魔の2歳児とも言われ、何をするにもイヤイヤしてなかなかことが進まなかったり、その結果スケジュールガタガタになって結局昼寝ができず、晩御飯の準備が進まず、さらに寝るのが遅くなってしまったりなんてことも。
この記事では同じくそんな風に感じて一人で悩んでいる方などに向けて専業主婦と2歳の娘の1日のタイムスケジュールを公開していきたいと思います!
この記事はこんな方におすすめです!
- 専業主婦が1日2歳児と過ごす日々のスケジュールの例が知りたい
- 子どもとの1日の過ごし方に悩みがあり改善したい
- なんとなく2人で過ごす毎日がマンネリ化してしまっているので新しいアイディアが欲しい
ちなみに我が家では基本的に毎日6時半起床・8時半就寝が徹底されていているので毎日ストレスなく子どもと過ごすことができています!
時間と気持ちに余裕が生まれると子どもに対しても優しくなれたりするのでぜひ参考にしてみてください。
具体的にどんなところに出掛けたりどんな時間の使い方をしているのかも紹介していきますので最後までお読みください!
専業主婦と2歳児の1日のタイムスケジュール
6:00 パパ起床・出勤準備・洗濯を回す・弁当作り(下準備は必ず前日の夜行います)
6:30 娘・ママ起床 娘は目覚ましがなくてもほぼ毎日同じ時刻に目を覚ます(笑)
7:00 朝食 ・朝食後片付けなどはパパ その他は適当にママと遊ぶ
8:00 パパ出勤
8:20 「おかあさんといっしょ」録画鑑賞タイム(洗濯干す・片付けなど)
9:00 おやつ(娘はおかあさんといっしょを見たらおやつと決めているので…(笑)かなり早い時間におやつタイムとなります)
※ちなみにおやつについてですが、管理栄養士さんに時間が早すぎて困っていると相談したところ、個人個人で胃の大きさも異なるので、朝食との時間差が少なくても問題ないとのことでした。
9:10 おやつの後は1時間ほど家で遊ぶ(遊び方はこの2つです)
- 朝はやる気に満ちているのでワークやドリル、工作など座って遊ぶ系
- 電車ごっこやスーパーごっこ、かくれんぼなど、体を使って遊ぶ系
10:00 お出掛け準備
10:15 お出掛けする
午前中は体力も残っているし、気持ちも爽やかなので天気と体調さえ良ければ基本公園に行きます!
- まずは公園(いくつか候補があって、娘にどの公園に行きたいか聞いてから決める)
- 近所のパン屋さんまで散歩(疲れている日などは近場で済ますことも)
- スーパー(朝方のスーパーも空いているので意外と気に入っている)
- 西松屋(おもちゃがたくさんあるのでかなりいい暇つぶしになる)
- 図書館(読み聞かせのイベントもあるので我が家は1週間に1回は必ず行きます)
- ダイソーやセリアなどの100均
- 本屋さん(我が家の近くの本屋さんにキッズスペースがありよく暇つぶします)
※写真は本屋さんのキッズスペースで立ち読みできる本を探しています。
11:30 帰宅・昼ごはん準備
12:00 昼ごはん
12:20 「いないいないばぁ」または何かしらのテレビ(この間に片付け、夜の汁物の準備などしてしまう)
12:45 昼寝準備
13:15 昼寝開始
14:10 起床・おやつタイム
14:30 おやつ後は机に座ってワークをしたり、お絵描きしたりのんびり遊ぶ系が多い
16:00 軽く出掛ける
午後はなんとなくだらけてしまうことも多いので、無理せずどこにも行かない日もあります。体力が温存されていれば再び公園に行き、結果1日中公園にいるという日も結構あります!
- 再び違う公園
- スーパー
- 子育て支援センター(午前中は激混みするので行くなら空いている夕方を狙っています)
- 図書館(夕方の図書館の雰囲気も結構好き)
17:00〜17:30 帰宅・夜ご飯準備
17:45 夜ご飯
18:20 テレビタイム
19:00 お風呂・歯磨き(その間にパパ帰宅)
19:45 布団へ行き寝かしつけ(その間にパパお風呂・夜ご飯)
20:00〜20:30 就寝
20:30 作り置きやパパの明日のお弁当の準備など
21:00 自分の時間(ドラマ鑑賞・ブログ執筆・ゴロゴロなど)
23:00 就寝
自宅保育のスケジュール管理で意識しているマイルール
①かなり時間に余裕を持って行動する
めっちゃ当たり前のこと言ってる〜と自分でも思っているのですが、当たり前だからこそ本当に大切だと思っていて、とにかくこれです!笑
そのためには声掛けは「だいぶ早めに」というのがポイントですね。
公園から帰る時も、「そろそろ帰ろうか」と声掛けする時もすぐに帰れないことを想定して本当に帰りたい時間よりも少し早めに声掛けしたり、スーパーに行きたい時間を想定してだいぶ早めに「スーパー行かない?〇〇ちゃんのソーセージ買うよ」などと伝えたりします。
おむつを変えたり、トイレに行って、水筒を準備して、靴下を履いてなんてやっていたらあっという間にいい時間になってしまい結局バッタバタになるので何をするにも余裕を持って声掛けするのが大切ですね。
②完璧じゃなくていいと割り切り、他人との比較は絶対にしない
私もそうでしたが、毎日公園に連れて行ったり、いろいろな支援センターや図書館などをはしごして頑張っていた時期がありました。
SNSやブログを見ればおしゃれな場所に連れて行ったり、ママ友作って一緒に出掛けたりみんな偉いなぁなんて比較して落ち込んだりしたこともあったのですが、それらが自分にとってストレスでしかなかったのであまり気にしないことを意識しました。
よそはよそ、うちはうちという考えで、たまには1日中家で遊ぶ日もあっていいですし、別にママ友を無理に作る必要もないし、家事をしている間テレビを見させても全然いいですよ。
毎日違うところに連れて行く必要もなし!公園に行きたいから行く、支援センターに行きたいから行く、それでいいと思います!一番は子どもとママが楽しければそれでいいのかなと。
特に2歳児ともなれば自分の意思も出てくるので、「公園行こう?」と言っても嫌だと言われることもありますし、自分から行きたいと言い出すこともあります。
今日はどこへ行こう明日はどこへ行こうなど行き先を考えるだけで疲れてしまう場合は、子どもの意志に任せてみるのもいいかもしれません。
③できる限り毎日同じリズムを心掛ける
我が家は毎日6時半起床、8時半就寝が徹底されていますが、これはおそらく娘が我慢して頑張って毎日こうしているというよりは、これが本人の中で当たり前の習慣になっているからだと思っています。
だからこそテレビを見る時間もご飯の時間もできるだけ毎日同じリズムで、お風呂の時間も毎日同じにするなど子どもの中にも一定のリズムを作ってしまえばいいんです。
こうすることで子どもも昨日は良かったのに今日はまた違うなど混乱しなくなりますし、私も毎日8時半以降は自分の時間が取れるとわかっているので作り置きの準備やドラマを見たりする時間が取れてすっきりします。
ママがご機嫌で毎日過ごせるように意識していること
①できるだけ外に出て、外の世界と関わること
家で2人きりで1日過ごすって結構しんどいな〜と感じる方も多いと思います。私も猛暑日とか車に乗るのも暑いしめんどくさいしもう今日は家でいいやなんて思ったりするのですが、それが逆にストレスになったりします。
子どもも1日家だと最後の方はもうやることもなくて次何するの?と何回も聞いてくるように…(苦笑)
だからこそ、予定がない時も午前中・午後どちらかだけでもいいので公園やスーパーなどに出るようにして外との関わりを持つようにしています!
②自分だけの安全地帯・頼れる場所を用意しておくこと
これが結構大事で、2人きりで煮詰まってくるとちょっとしたことでイライラしてしまったり、気持ちに余裕がなくなって冷たくしてしまったり、、、
そんな予感がしたら私の場合、実家に帰るか、支援センターに行くようにしていました。
私の場合、近くに自分の両親が住んでいるので、週に1回程度実家に帰っていますね。10時頃に着いて、畑に行ったり、大きめの庭でプールやったりして、お昼食べて、散歩したりのんびり遊んで夕方帰る感じです。ばあじいに遊んでもらえるので1人で1日中相手をする負担も少し軽減されています。(感謝感謝ですね…涙)
また支援センターも同じで、スタッフさんと「最近どうですか」的な世間話でも会話をして交わりを持てば自分の気持ちも少し落ち着いて楽になりますし、娘も家よりも気分転換ができてとても楽しそうに遊んでくれます。
③料理は作り置きまたは時短でなんでも完璧に準備しようとしない
基本昼ごはんはママと娘の2人分なので、時短テクニックを活用しササっと作れるものしか作らないようにしています。手抜きってやつですね笑
手抜きでも2歳児が美味しく食べてくれる昼ごはんのラインナップとそのレシピについては以下の記事でまとめていますのでぜひそちらをご覧ください。
そして夜ご飯についてですが、できるだけ作り置きに頼るのが我が家のルール。その理由は娘が食べることが大好きで、ご飯作りに時間をかけてしまうと待てなくて駄々をこね始めてしまうので、準備時間はギリギリ10分・・・笑
なので、汁物や下準備、メインで作り置きできるもの(肉じゃがや煮物など)、副菜(ひじきやナムルなど)は基本的に前日の夜に全て仕込みます。
当日10分の中では魚を焼く、肉を焼くなど工程が簡単なものだけ。
でも正直これ結構効果があって、子どもが準備を待てなくて騒ぎ出す現象を防ぐこともそうですが、夜ご飯の準備がベースできているというだけで気持ちにかなり余裕が生まれます。
子どもが言うことを聞かなくてご飯の準備ができないとか、公園が長引いてしまって帰りが遅くなってしまったとか、ご飯前バタバタでお悩みの方って結構いると思うのですが、少し帰りが遅くなってしまっても、1日公園で遊んでクタクタの中帰ってきても、「今日もう肉じゃがあるし、適当に副菜作ればいいや〜」くらいの気持ちで乗り切れるのが最高です。
その分、夜の頑張りが次の日の自分を助けてくれるをモットーに、寝かしつけの後は全力で作り置きに徹します笑
④自分だけの時間やパートナーと話す時間を設けること
言わずもがなかもしれませんが、やっぱり自分の時間って大切ですよね。
我が家は娘がきっちり8時半には寝てくれるのでその後の時間は基本自由です。作り置きも毎日ではないので、作り置きがない日はゆっくりドラマを見たり、ブログを書く時間に当てています。
そしてそれと同じくらいに大切なのが、パートナーとの時間。
ちょうど娘が1歳前後で育児に没頭していた頃、この時間がなかなか取れず殺伐とした雰囲気の時がありました。
お互いやることが終わったら会話も少なく、夜は別々のことをして、、、みたいな。
でもこれかなり悪循環だよねとお互いに気づいて、それからはパパが帰ってきて夜ご飯の時は今日のことや仕事のことを話したり、寝かしつけ後にスーパーで半額になった寿司を買ってきて撮り溜めた「ドキュメント72時間」を一緒に見たり、そんな時間を取るようにしたらお互い今どんな気持ちでいるのか、思いやれるようになったような気がします。
まとめ
この記事では2歳児と専業主婦の1日のタイムスケジュールと、スケジュール崩れが起きないための具体的な方法なども紹介していきました。
私も娘が1歳から2歳になるまでの頃は毎日同じことの繰り返しで1日長いな〜早く夜にならないかな〜なんて考えてしまうこともあったのですが、びっくりするくらいあっという間に時間は過ぎていきます。
娘もあっという間に幼稚園へ入園までのラストイヤーになり、それもすでに半年終わってしまいました。
最近はこの生活に終わりがくることが寂しくて寂しくて泣いちゃいそうです泣
なので、大変な毎日もしんどい毎日も今しか体験できない貴重な時間と捉えてできるだけ前向きに過ごしたいなと思っています。
頑張り過ぎず子どももママも楽しく過ごせれば毎日絵に描いたような理想な日々を送らなくてもいいと思います。
家時間の過ごし方のおすすめ方法については別の記事でもまとめていますのでそちらもぜひ参考にしてみてください!