子どもがり夕方は支援センターや保育園のお迎え、公園や買い物などやることがたくさんでとにかく忙しい時間、そんな中での夜ご飯作りって毎日大変で結構しんどく感じてしまうことありますよね。
私も子どもが2歳を過ぎた頃から毎日栄養のバランスもしっかり取れたご飯を作ることにプレッシャーを感じてしんどかった時期がありました。
この記事ではそんな気持ちになってしまった時に、どんなことを意識すればいいのか、また私が特に意識しているご飯作りが少し楽になる考え方を5つ紹介させていただきます。
この記事を読めば、毎日子どものご飯作るのがしんどい、メニューを考えるだけで疲れてしまう、手を抜いてしまった時に罪悪感を感じてしまうなどの悩みから解放されると思います。
すでに色々頑張っているので、気持ちを楽に持って乗り切りましょう!
子どもの夜ご飯作りが楽になる5つの考え方
1、毎日違うメニューではなく2日間は同じメニューでもOKと考える
子どもの食べる量からして一食分だけを作るのって結構ちまちましてて大変ですよね。なので我が家ではメインメニューを2日間同じメニューにしてしまうことが多いです。
大人も作り置きして2日くらい同じものを食べますよね。子どもも2日くらい同じにしても特に文句を言われることはありません。
メニューにもよると思いますが、例えばハンバーグやミートボール、肉団子スープなどは多めに作って2日間は同じで乗り切れます。
その分、副菜や味噌汁の具などは変えています。
焼き魚などの魚メニューは同じにできないので1日だけ。
こんな感じで、メインメニューを2日ずつ回せばいいと考えると隔日で作らなくていい日がくるので時短になりますよ!
2、時間をかけるのは基本メインだけ
毎日メイン、汁物、副菜と全てに全力を注いで作ることはかなり大変で時間もかかりすぎてしまいます。
そこで、我が家では時間と労力をかけるのは基本メインだけと決めました。(時間のある休日に副菜を作り置きすることはあります!)
汁物は大人用のお味噌汁と一緒に作って、薄めの味付けして取り分けておいたもの。副菜は、作り置きしておいたものを出す日もありますが、基本火を使う調理のいらないもので対応することが多いです。
そうすることで、メインだけに注力できるので毎日あれもこれも作らなきゃというプレッシャーがなくなり、何品も作るために時間がかかりすぎてしまうという悩みからも解放されました!
この考え方は気持ち的にもかなり余裕が生まれますよ!
3、野菜は汁物でたっぷりと、足りない栄養素を副菜でカバー
メインが肉か魚の場合、副菜などで野菜を補いたいところですが、正直そこまでなかなか手が回りません。そこで野菜は基本汁物に入れてしまい、残りはすぐに出せる副菜で調整していきます。
先ほども書きましたが、副菜は火を使わずに完成できるもので対応することでかなり時短に繋がります!
具体的にはどんなもの?と疑問をお持ちの方向けに我が家の定番副菜メニューを紹介していきます!
①豆腐(アレンジも可)
やばい!今日これ以上何も思いつかない!というときは大体豆腐です(笑)大豆製品なので栄養もあり、切って出すだけなので1分で完成です。
②カットトマト(チーズあえ、おかかあえなども)
我が家の娘はトマトが大好きなので、冷蔵庫に入っていることが多く、とりあえずなんか一品足りないなぁという時にトマトを登場させることが多いです。チーズを追加したり、鰹節と醤油で和えたおかか和えも好評です。
③カニカマきゅうり
これは大人も大好きな副菜メニューを子供用に薄めの味付けにしたもの。カニカマは高タンパクで低糖質なため栄養面でもカバー。ただし食べ過ぎると塩分が多くなり過ぎてしまうので注意!
④しらすとほうれん草(または小松菜)の和風煮
こちらは火を使うため時間がある時に作り置きも含めて作る定番メニュー。
ほうれん草はとても栄養価が高い緑黄色野菜で、子どもに不足しがちな鉄分や、ビタミンC、ベータカロテンとミネラル類がとても豊富なので食べさせたい食材。それをしらすにんじんと一緒にだしで煮ることで食べやすくしています。
⑤ベビーチーズ
チーズは子どもにとって重要なカルシウム源になるので、栄養面的に少し足りないなと感じた時に出しています。鉄分が多めに含まれている板状のチーズやキャンディーチーズなどを料理に入れて使うことも。ハンバーグのトッピングにもぴったりですよ。
⑥納豆または納豆のしらすあえ
おかずがスープの時に、ご飯のお供として納豆を追加したり、それ以外でもちょっと一品足りないなと思った時に納豆としらすを和えたものを副菜として出しています!
⑦ひじきの煮物
私がひじきが大好きでよく煮物を作るのですが、これは子どもにもぴったり。たっぷりのひじきとにんじん、大豆を入れれば栄養面的にも最強です!塩分を取り過ぎないように味付けは大人よりかなり薄めに調整しましょう!
4、何もない時に必ずあるもので作れるレシピを用意しておく
忙しかったり体調が悪くて買い物に行けていない、外出して帰りが遅くなってしまった、今日は手抜きメニューで乗り切りたい。そんな日は何を作ったらいいか考えるのもめんどくさいですよね。
そんな日のために、何もない時や疲れた時に作るメニューをいくつか用意しておくと便利です。
それも冷蔵庫の中に必ずあるものでできるもので考えておくことがポイント!
今日の晩御飯どうしよう・・・となったら焦らずその献立リストの中から選んで、ささっと作ってしまいましょう!
我が家の何もない時のあるものメニュー一覧
- ひき肉の野菜炒め
- 肉団子スープ
- 中華丼または麻婆豆腐
具体的な作り方については以下の記事でまとめていますので、こちらもご覧ください!
5、時には冷凍食品やレトルトでもOKという気持ちも持っておく
今日は疲れてこれ以上何もできない、または準備する時間もない!そんな頑張れない時ってありますよね。
そんな時は、冷凍食品やレトルトでもOKとしましょう!
私も最初の頃は、食事をアップしているキラキラ映えインスタとかを見て落ち込んだり、私も頑張らなければと一生懸命やることに必死でレトルトを使うなんて考えもしなかったのですが、どうしてもの時はそれでいいんだと思えたら気持ちが少し気持ちが楽になりました。
例えば、
・レトルトのアンパンマンカレーに冷凍ブロッコリーを添える
・冷凍ハンバーグをチンして、味噌汁だけ頑張って作る
毎日でなければ正直これで十分です!誰かに見せるキラキラ写真が撮れなくてもいいんです!笑
もちろん毎日栄養面でもバッチリな食事を用意できればいいのですが、そういう日もあっていいんだなと思っておくだけでいいと思います!
まとめ
今回の記事では、毎日の夜ご飯作りで私が意識しているポイントを紹介させていただきました。毎日の献立を考えて、おかずに汁物、副菜全部を作っていくのは時間もかかるし気持ち的にもしんどいですよね。
私も時間との戦いをしながら悩んでいた時期があり、なんとかしっかりやらなきゃと自分を鼓舞して毎日前日の夜に下準備をしていた時もありましたが、今は少し考え方を変えて、できるだけ時短でかつ楽に乗り切ってもいいんだと気づくことができたので毎日のご飯作りにかなり余裕が出てきましたのでぜひ参考にしてみてください。
具体的に私が夜ご飯で作っているメニューのレシピは以下の記事にまとめていますので、こちらもご覧ください!