【10分で完成!】大人とシェアできる2歳児朝ごはんレシピ

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1歳半〜2歳ごろは食べられる食材や食べる量も増えてきて、朝食メニューのマンネリ化で悩んでしまうママが多いと思います。

でも朝は忙しいし、できるだけ時間をかけずに、でもしっかり栄養が取れるメニューで乗り切りたい!

この記事では、食べ残しゼロ、好き嫌いゼロ!2歳児育児中の私が、大人の朝食とシェアできる2歳児簡単朝食メニューを紹介していきます!

この記事を読めば、明日から使える2歳児朝ごはんのレシピとメニューのマンネリ防止策がわかるようになります!

目次

朝食レシピを考える上で意識すると気持ちが楽になるポイント2つ

朝食はルーティンメニューで乗り切ると決める

レシピを考える前の考え方として、よく「子どもの朝ごはんが毎日同じメニューになってしまいがち」というお悩みを聞くのですが、私はそれでもいいかなと思っています!

3食とも毎日同じメニューを出すことはないでしょうし、毎日違う朝ごはんを用意するのは作る側の負担が大きくなり過ぎてしまうので、朝食はある程度ルーティーンメニューで乗り切るのが一番かなと。

その分、我が家では昼や夜ご飯でバリエーションを持たせています。

いかに大人のメニューとシェアできるか考える

朝はとにかく忙しい!毎日子どもの分だけ別メニューで作るのは大変ですよね。私も以前は子どもと大人用でメニューを分けていたのですが、最近は味噌汁、卵焼きなどほぼシェアできるようなものしか作っていません。汁物は完成する前に少しだけ味をつけて子どもように盛り付けた後、大人用に少し味を付け足します。

子どももパパやママが食べているご飯が自分と一緒だととても嬉しそうでより食べてくれやすくなります。

2歳児 我が家の定番朝食メニュー

それでは早速に定番メニューを紹介します!

(1)ふりかけご飯・卵焼き・ソーセージ・味噌汁

我が家ではほぼこのメニューが出てきます!(笑)
卵焼きはソーセージと一緒に一つのフライパンで同時に調理するので、一気に出来上がります。

我が家では夜に野菜を切って火を通すところまでやっておき、朝起きたら再度沸騰させ、豆腐やわかめなどの仕上げものを入れて完成させています!

(2)しゃけご飯(しらすご飯)・卵焼き・味噌汁

和食メニューのタンパク質を変えたメニューです。ソーセージにあたる部分を焼き魚に変えただけです。

焼き魚は基本朝は焼かずに、前日の焼き魚の残りを少し取っておいて、次の日の朝食に出すイメージです。またはしらすをごま油と醤油で軽く炒めた手作りしらすふりかけをかける、または納豆ご飯にするなど、その日にあるものでバランスを取っています。

(3)ハムチーズトースト・コーンスープ・ソーセージ・牛乳

洋食メニューを食べたい時はこのメニューです。結構贅沢な気持ちになりますよ〜
食パンは2歳〜2歳半くらいまでは8枚きりを一枚。ハムとチーズがあれば簡単にできるので明日はパンがいいな〜と思ったらパン・ハム・チーズを買って帰ります!

作り方は簡単★食パンにマヨネーズを適量敷いて、ハム、チーズの順番にのせてオーブンで焼くだけ!

(4)卵サンド、かぼちゃのスープ、ヨーグルト

洋食メニューの2つ目です。ハムチーズに飽きてしまった時に、たまに卵サンドなど凝ったものを作ります。かぼちゃのスープは結構手作りしていたのですが、最近はめんどくさくて市販のカボチャを牛乳で溶かしただけのゴロゴロスープになってしまっていますが・・・笑

それにボリュームを出すためにヨーグルトを添えたり添えなかったり。

※このうち卵焼き、味噌汁、スープ類は味を薄くするだけで大人の朝食と一緒に作っています!

・・・正直ほぼ一緒じゃんと言った感じですが、最初にも言った通り朝食はほぼルーティンメニューで乗り切ることに徹しています!

大人も昼と夜は毎日違うかもしれませんが、朝ごはんのメニューが毎日同じということはあまりないですよね。あってもパンかご飯どちらをメインにするかくらいだと思います。

その考え方でいくと子どもも3つくらいのメニューを基本的にはローテーションするくらいで十分かなと。

うちの場合はこの繰り返しで、ご飯を残されたことや今日は嫌だと言われたことは一度もありません!

これらの組み合わせを考える上で意識すべきことは、朝の体が必要としている栄養素をバランスよく取れるようにすることだけ!

必要な要素は以下の3つです!

  • 炭水化物
    体を動かすエネルギー源になるもの
    例)ご飯、パン、麺、シリアル
  • タンパク質
    筋肉や臓器を作る栄養素のひとつで、体内時計をリセットしたり、体温を上げて体を起こしてくれるもの。
    例)卵、魚、肉、乳製品、チーズ、牛乳
  • ビタミン、ミネラル
    体に活力をつけるため、また、脳がブドウ糖を消費するときに欠かせないもの。
    例)野菜、果物、海藻類

この3つが入るような組み合わせを意識するだけで品数が少なくても毎日違うメニューを作らなくても立派な朝食になりますので、ぜひ考える際の参考にしてみてください!

2歳児朝食メニューのマンネリ防止策5選

そうはいってもやっぱり同じメニューばかりだと少し飽きてきちゃうよね・・・という方に、簡単にできるマンネリ防止策もあるので以下に紹介しておきます!

(1)卵焼きに入れるものを変えてバリエーションを持たせる

朝食に欠かせない主役は卵!タンパク質源になるので、絶対入れたいところなのですが、ここでは我が家でよく作っている卵レシピのアレンジを紹介します!

お魚が苦手なお子さんにはぜひしらす入り卵焼きを試してみてください!見た目も味も普通の卵焼きとほぼ一緒なので苦手意識なく食べられると思います。

  • しらす入りだし巻き卵
  • あおさ入りだし巻き卵
  • ツナいりだし巻き卵
  • カニカマ入りだし巻き卵
  • ツナチーズスクランブルエッグ
  • チーズオムレツ

(2)味噌汁の具はできるだけ毎日異なる組み合わせで

味噌汁もその日の気分によってできるだけ毎日違う具材になるように意識しています。

基本どんな食材でも相性がいいので、冷蔵庫に余っている野菜や困った時の豆腐・わかめでチャチャっと作ってしまいましょう!

(3)ふりかけご飯以外のご飯のお供を用意する

これは白いご飯を食べてくれないことに対する解決策にもなるのですが、さすがに子どもも毎日ふりかけだと飽きてしまいますよね。

そこで、簡単にできるご飯のお供レシピを持っておくと便利です。

便利なご飯のお供シリーズ

カリカリしらす

作り方)フライパンにごま油を軽く引いて、しらすを炒め、醤油を2滴ほどたらす

おかかチーズ

作り方)かつお節に醤油を垂らして、小さくちぎったチーズとあえる

こうや豆腐そぼろ

作り方)こうや豆腐を水で戻しておき、それをフードプロフェッサーでバラバラに。その後フライパンで簡単に炒った後、醤油と味醂で軽く味をつける

こんな感じでご飯のお供も工夫するだけで子どもも楽しんで食べてくれるようになりました!

以上、卵メニュー・味噌汁・ご飯のお供の3つを工夫することでマンネリを少しの工夫で防ぐことができます!

最後に。

朝は誰もが忙しい時間。なんとなく流してしまいがちですが、朝食は1日の食事の中でも重要な意味を持っています。

さらにパパは平日夜など一緒にご飯を食べれない時が多いので、3人で食卓を囲める朝は貴重な時間。

我が家では、起きたらすぐに着替えをして、パパ、ママも一緒にしっかり席に座ってみんなで朝ごはんを食べながら話をするようにしています。

子どもは毎日同じことを繰り返すのが得意で、それが習慣化されていくと言われていますが、朝の習慣も同じで、起きたらみんなで朝ごはんを食べることが本人の中で当たり前になることになるので朝食を食べないということがなくなっていくはずです!

ぜひ今回のポイントを踏まえて、忙しい朝を楽しく乗り切ってもらえたらと思います。

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