Webデザイナー初心者でも受注できる!クラウドワークスでの案件探し7つのコツ

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クラウドワークスに登録が完了し、プロフィールも完成していざ仕事選びに取り掛かりたいけど、

  • 案件がありすぎて何を基準に選んだらいいのか分からない
  • どんな案件が通りやすいか教えて欲しい

クラウドソーシング初心者の人は、案件選びでこういったことに悩んで、選んでいるだけでなかなか提案が進まず時間を取られがちです。

私も「いざ案件をとるぞ!」と思って、最初のうちは毎日何回もページを開いては自分にできる案件がないか探し、結局どれに応募していいのか分からずかなりの労力と時間を案件選びに費やしていた気がします。

そこで今回は、

「Webデザイナー未経験初心者でも提案が通りやすい案件探しのコツ」

について何百件と案件をみて提案し続けた私の経験を踏まえて解説していきます。

今回紹介するコツを意識していただければ、自分でも応募できそうな案件を素早く見つけることができ、それによってより多くの案件に提案文を書く時間を作ることができます。

目次

クラウドワークスでの案件の探し方

まず、クラウドワークスでの案件探しは以下の方法で進めていきましょう。

①カテゴリーから絞って検索する

クラウドワークスでは仕事を探す際に、「仕事カテゴリ」から検索することができるので、こちらから自分ができそうなカテゴリーで絞って検索してみましょう。

「ホームページ制作・Webデザイン」というカテゴリの中には業務が細分化して選べるようになっているので、いきなり難しめのカテゴリーを狙わずに、まずは「ウェブデザイン」あたりから狙って少しずつカテゴリーを増やしていくのが良いと思います。

②最初のうちは毎日3回程度、ページを開くようにする

最初はどんな案件が出ていて、どれくらいの業務がいくらくらいなのか感覚を磨くために、1日3回程度は案件を眺めてみるといいと思います。

この感覚を磨くことは非常に大切で、見れば見るほどだんだん目が慣れてきて、業務内容や金額が自分に適正なのかがわかるようになってきますので、最初は朝昼夜と決めてみてみるといいと思います。

③気になるボタンを活用する

クラウドワークスには「気になる」ボタンがあり、登録したお仕事をリストで管理できるシステムがあります。

ですので、「これ自分にもできそうかも」と思った案件については、とりあえず登録しておいてあとでゆっくり見返してみましょう。

私はざーっと案件をみて、気になる案件は一旦気になるリストに入れておき、そのリストの中から優先度をつけて、優先度の高い順から提案文を書きまくる作戦にしました。

クラウドワークスでの案件選びの7つのコツ

①タイトルに入っているキーワードで取捨選択する

まず、一覧を見ながらタイトルに入っているキーワードを確認していきましょう。

例えばランディングページ制作で検索した場合、タイトルに自分の興味のある商品や得意としている分野が入っているかどうかで判断します。

私の場合、

  • 食品系
  • 美容系
  • 女性向けサービス系
  • 個人事業主(整体や美容サロンなど)
  • WordPressでのLP制作

この辺りのキーワードは自分が得意としている分野だったので、タイトルに入ってたら即チェックでした。

Webデザイナー系は、SNSマーケティングや広告会社など、企業の業務委託案件も多数掲載されていて、タイトルに・WEBデザイナー/フルリモート・ママさん歓迎・未経験可、などが記載されているのですが、私の場合、直接クライアントとやり取りができる仕事がしたかったため、そういった案件は一旦外して選びました。

業務委託系は一度採用になれば、継続依頼があるため自分で案件を取りに行かなくてもいいというメリットがあります。

自分はそのスタイルの方がいいということであれば積極的に業務委託を狙っていくのもいいと思います。

他にもタイトルに

  • 未経験歓迎、初心者OK
  • 女性向け得意な方
  • 継続依頼あり

などのキーワードが入っている案件は最初の頃は通りやすい案件になってくるので、特に注目していきましょう。

②タイトル横の報酬を確認

同時に報酬についてですが、ここもコンペではなく固定報酬制となっているものを選ぶのがいいと思います。

クラウドワークスは、固定報酬制とコンペがありますが、おすすめは固定報酬制です。

コンペとは・・・
募集内容に対して制作物の提案を集め、その中から採用する作品に報酬を支払う形式です。採用されないと作品を作っても費用は支払われません。ロゴマークやキャッチコピーなどの制作物が明確で、多くの作品やアイデアを比較検討したい場合にクライアントが選択する形式です。

初心者未経験で、スキルアップのために実案件に取り組んでみたいという理由で課題に沿ってデザインを作る構成をやってみるのはいいかもしれませんが、

コンペの場合は、例えば5時間かけてデザインを制作しても採用されなければそこで終わりになってしまうため、ちょっと勿体無いかなという感覚です。

私も最初の頃、デザインの練習のためにといくつかコンペ案件に挑戦してみましたが、何となくのものを作れば採用されないし、かと言って作り込めば作り込むほど時間もかかり、それが採用されないリスクもあるので、2件ほどでやめました。

ただし、一からデザインを作る練習をしてみたいという理由でいくつか作ってみるのはいいかもしれません。

その後無事に案件が取れるようになってきたらコンペ案件は卒業していきましょう!

③仕事の詳細が分かりやすく、自分から提案できる余地があるか確認する

タイトルを見ながら良さげな案件を見つけたら、詳細を開いていきます。

仕事の詳細については、かなり細かく書いている案件もあれば、ざっくり書いてある案件もあります。

その中で、以下のように「相談したい」や「お任せしたい」という言葉を見つけたら私はチャンスと捉えていました。

なぜなら、クライアントも「分からないから相談したい」「分からないからお任せしたい」からです。

ですのでこう言った案件を見つけたら、提案文を書く時に、その分からないであろう部分について、こちらから提供できる価値をどんどん書いていけば先方も「この人なら何か不安に思っていた点をクリアしてくれそうだな」と感じてもらいやすくなります。

クライアントの中には仕事依頼すること自体が始めたの方もいて、

「初めての仕事依頼なのでわからないことを質問させてください。」

と記載しているクライアントもいます。

こういった案件もこちらで主導権を握れるのでチャンス案件です。

私最初の頃、「お任せします案件」をとにかく狙って、お任せしたいことについて自らできることを丁寧に提案文に盛り込み、少ない応募数で案件獲得まで辿りつくことができました!

④すでに応募人数があまりに多い案件は避ける

良さげな案件を見つけたとして、応募人数が80人とかを超えてくるとかなり厳しい戦いになりそうなので、やめたほうがいいかもしれません。

ただし、応募人数が多い=応募しやすい=できる人が多い仕事 なので初心者向けの仕事でもあります。

ですので、最初のうちは多くても提案文を書く練習と捉えてどんどん応募していくのもアリです。

すでにどんな人が応募しているかも見れるのでライバルがどんな人たちなのかチェックしてみるのもいいと思います。

ただし、実は応募した全ての人が完璧な提案文を書いているということはなく、定型文をいろんな案件に応募しまくっている人もいるそうなので、本当のライバルは応募人数の1/3程度と考えてもいいかもしれません。

⑤低単価すぎる案件は最初は割り切ってもいいができるだけ避ける

タイトルの横に報酬について記載されているのですが、時々かなりの低単価案件があります。

例)ランディングページ制作 10,000円

最初は実績作りのためにと割り切っていくのもいいかもですが、こう言った案件は気持ち的にすり減りやすいことと、個人で常識にかけるクライアントの可能性もあるため、初心者だとしても避けたほうがいいと思います。

⑥悪評価がついているか念の為確認する

アイコンの横に「総合評価」という星マークが出てくるのですが、この点数が適正かを念の為チェックしましょう。

下の方にあるプロフィールから他の受注者からの評価コメントも読めるようになっているので、もし気になる方はそちらも幾つか目を通してもいいかもしれません。

⑦特記事項をチェックする

一番下に特記事項という項目があり、ここに「プロフェッショナル求む」と記載してある場合、初心者の頃は避けたほうが無難です。

逆に「未経験可」とあった場合にはどんどんチャレンジしていきましょう。

最初にも申し上げましたが、

まとめ

今回の記事では、クラウドワークス初心者向けに、「Webデザイナー未経験初心者でも提案が通りやすい案件探しのコツ」を解説しました。

最初はどんな案件から選んでいいのか分からず時間がかかってしまうかもしれませんが、毎日毎日眺めているうちにだんだん自分はどの辺りの案件に応募したら良いかサッと判断できるようになってくるので、ぜひ今回のポイントを踏まえて実際にいくつか探してみてください。

案件選びの後は、いよいよ提案文を書いていくというステップですが、提案文の書き方については以下の記事でまとめていますのでこちらもぜひご覧ください。

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